紅茶とサブレのおいしい関係
【紅茶とサブレのおいしい関係】いがらしろみさん監修!新作サブレと当店初「オリジナル紅茶」の淹れ方と楽しみ方

【紅茶とサブレのおいしい関係】いがらしろみさん監修!新作サブレと当店初「オリジナル紅茶」の淹れ方と楽しみ方


秋が深まり、甘いものとあたたかい飲み物で一息いれるのが、暮らしのささやかな楽しみとなっています。そんなティータイムのお供にしていただけたらと、「romi-unie」と作ったサブレ缶に、待望の新作が登場です!

さらに今回は新作のサブレに合わせて、「romi-unie」代表のいがらしろみさんにペアリングを監修いただいた、当店初のオリジナル紅茶も同時発売となりました。

創業から100年以上に渡り、美味しい紅茶を日本に広め続けてきた老舗紅茶メーカー「神戸紅茶」さんにもご尽力いただきながら作った、当店初のオリジナル紅茶です。

今日はその味わいについて詳しくお聞きするべく、監修のいがらしろみさんと、神戸紅茶の紅茶鑑定士の方にお話を伺います。

※大変ご好評をいただき、サブレ缶は初回入荷分が完売いたしました。次回の入荷時期は未定となっております。次回入荷のお知らせを希望されるお客様は「入荷お知らせメール」のご登録をお願いします。(2026.10.21 17:30追記)


紅茶はティーバッグでも美味しいと気がついて

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ろみさんが紅茶の魅力に気がついたのは、お菓子づくりの勉強のため、20代でフランスへ留学していたときのこと。

ろみさん:
「当時暮らしていたアパルトマンには、簡易的なキッチンしかなくて、コーヒーよりも紅茶を飲む頻度がぐんと増えました。美味しいコーヒーを淹れるのには、専用の道具が必要だったり豆やお湯の量を計ったりと準備があるけれど、紅茶はマグカップひとつあればいいので。

フランスは香水の国なので、美味しいフレーバードティーがたくさんあるんです。留学中にイギリスに長期滞在したこともあって、ティーバッグでもこんなに美味しい紅茶が飲めるんだと一気にはまりました。それで帰国後にお店を始めてからも、お菓子に合う紅茶を仕入れるようになったんです」

▲雑誌で紅茶とおやつのペアリングを紹介していたこともあり、紅茶に造詣が深いろみさん



紅茶好きのろみさんが厳選してブレンド
こだわりのオリジナル紅茶×2


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今回、5種類ある新作サブレの味わいに合わせてペアリングも意識しながら、手軽に美味しく淹れられる紅茶を監修してくださったろみさん。数ある茶葉から厳選してブレンドした、2つの紅茶の味わいについてお聞きします。

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▲5つの味のサブレ。左上から時計回りに、サブレ・カカオ、サブレ・ナチュール、サブレ・カンパーニュ、サブレ・ナンテ・オランジュ・カルダモン、サブレ・ネージュ・シトロン、

〈DAYLY PAUSE〉

毎日飲んでも疲れない
スルスル飲めるブレンド

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ろみさん:
「〈DAILY PAUSE〉は、コクとうまみがあるアッサムに、華やかさを感じるキャンディという茶葉を合わせていただきました。ちゃんと美味しいけれど、毎日飲んでも疲れない味を目指して、ストレートでもミルクティーでも楽しめて、焼き菓子と一緒にスルスル飲めるブレンドになりました」

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ろみさん:
「ストレートで飲むなら“サブレ・ネージュ・シトロン” のサブレと合わせて。すっきりとした紅茶の余韻に、レモンとバターが混ざり合う香りを楽しんでみてください。同じく “サブレ・ナンテ オランジュ・カルダモン” のオレンジとカルダモンの香りとの組み合わせも相性がいいのでおすすめ。

サブレ以外なら、たとえばドライフルーツのケーキや果物がのった焼き菓子など、華やかな香りのお菓子、風味が強いものと相性がいいブレンドです」

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▲たっぷりのミルクティーに、サブレ・ナチュール、サブレ・カカオ、サブレ・カンパーニュを添えて

ろみさん:
「ミルクティーなら、“サブレ・ナチュール”のバターの香りや “サブレ・カカオ” のカカオの香りとも合いますし、 “サブレ・カンパーニュ” の全粒粉のザクッとした食感と合わせると満足感もあって充実したティータイムになると思います。

それからマロンやキャラメルの焼き菓子、それに洋酒を使ったお菓子にも合うと思います」

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〈BRIGHT MOMENT〉

ベルガモットの香りで
リラックスできる

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ろみさん:
「〈BRIGHT MOMENT〉は、世界でも銘茶と呼ばれるダージリンとキーマンのブレンドに、天然のベルガモットオイルで香りづけしたアールグレイです。スタンダードだけど、定番になるほどの大きな魅力がある香りだなと、お菓子づくりでも感じていました。それでいて飲むとリラックスもできるんです」

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▲サブレのカルダモンの香りと、紅茶のベルガモットの香りの組み合わせが北欧好きにはたまらない

ろみさん:
「“サブレ・ナンテ・オランジュ・カルダモン” と合わせると、北欧のお菓子のような香りを楽しめますよ。

“サブレ・ナチュール”のバターの香りとの重なりを楽しむのも、ティータイムをより豊かな時間に。ベルガモットの爽やかさと、カカオの風味も相性がいいので“サブレ・カカオ” との組み合わせもぜひ試してみてください」

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ろみさん:
「バターたっぷりの焼き菓子はなんでも合いますね。シュトーレンみたいなスパイスを効かせたお菓子もおすすめ。柑橘やオレンジの砂糖づけも合うと思います。

暮らしをちょっぴり華やかにしてくれるお茶です。おすすめした組み合わせに縛られず、好きなおやつとぜひ一緒に楽しんでみてください」


ティーバッグの紅茶を美味しく淹れるポイントは?

▲フタは小皿でもなんでもカップを覆えるものならOK

ろみさん:
「ティーバッグなので誰でも美味しく淹れられます。ちょっとしたポイントは、ティーカップやマグカップで直接淹れるなら、お湯を150ml注いだあとに、何でもいいのでカップにフタをしてください。フタをするのとしないのとでは、香りの出方が違いますから。

ミルクティーにするなら、1杯分のお湯150mlにティーバッグを2個入れて、たっぷりのミルクを注ぐと美味しいです。

タンブラーで持ち歩くときは、100ccほどの熱湯で茶葉を開かせて、そこへ300〜400ccの水を注ぎ水出し紅茶にするのがおすすめ。フレーバーウォーターとアイスティー の中間くらいの感覚で、ゴクゴク飲める美味しいドリンクになります」

▲水出し紅茶は、仕事中のリフレッシュにぴったり。ろみさんもよくかばんに携帯しているそう


毎日200杯の茶葉をティスティング。「神戸紅茶」の紅茶鑑定士さんが、美味しさを守ってくれています

▲左から今回の企画を担当してくださったブランド戦略室・久保田さんと弊社担当プランナーの中居

今回のオリジナル紅茶づくりを支えてくださったのが、神戸にある老舗紅茶メーカー「神戸紅茶」。100年を超える歴史があり、日本にまだ数名しかいない紅茶鑑定士の方が、世界中の茶葉をテイスティングして、日本の水に合わせたブレンドを生み出しています。

ろみさん:
「茶葉の味も量も、細かなグラデーションをつけて提案してくださいました。さらなる調整をお願いしたときも、数グラム単位で調整したものを提案いただき、きめ細やかなサポートのおかげで理想の味わいになったと感じています。

気候や時世によって、味も流通も影響を受けやすい茶葉を、一年を通して安定して提供することは、じつはすごく大変なことなんです。それが叶うのも、神戸紅茶さんのご協力があってのことだと、頼もしさを感じました」

紅茶鑑定士の米山さん:
「紅茶は農産物なので、その年によって出来不出来がありますし、気候の影響も受けるなかで、いかに同じ味に収めるかが紅茶鑑定士の仕事になります。同じ農園のなかでも標高の違いで茶葉の味に違いが出たりするので、多い時は朝から夕方まで200種類を超える茶葉をテイスティングして、同じ味を再現するために調整を重ねています」

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お菓子づくりのプロであるろみさんと、世界中の茶葉に造詣が深い老舗メーカー「神戸紅茶」とのうれしいコラボから実現した、当店初のオリジナル紅茶。サッとお湯を注ぐだけで美味しい紅茶に仕上がりました。

忙しない日々を乗り切るための、つかの間の幸せなティータイムのお供に迎えていただけたらうれしいです。


photo:滝沢育絵(3,5,15,16枚目以外)、川原崎宣喜(3枚目のみ)、濱津和貴(5枚目のみ)


いがらしろみ

小さな頃からお菓子づくりが好きで、短大卒業後にフランス菓子店製造部へ就職。その後パリへ留学し「ル・コルドン・ブルー」にてフランス菓子を学ぶ。帰国後、同東京校事務局勤務を経て、2002年より菓子研究家・romi-unieとして活動を開始。2004年に鎌倉にジャム専門店「Romi-Unie Confiture」を開店し、以降、焼菓子やチョコレート菓子のお店も展開。現在は鎌倉のお店を拠点に、ジャム教室の開催やYouTubeでのレシピ発信を通して“つくる楽しさ”を伝えるほか、焼菓子やジャムの商品開発、アドバイザーとしても幅広く活動している。

Instagram:@romi_unie
HP:https://romi-unie.jp/